13番目の満月

月を越えたいと願うなら誰より険しい山へ挑め。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨

ともしび

古ぼけた部屋にぽつんと一人でいるわたし

ただこの灯が消えるのを待つだけだった

それなのに

温かいなんて言ってくれるのは誰?

優しいねって言ってくれるのは誰?

吹けば消えるような弱い光だったわたしは

あなたへの想いで再び燃え上がる

消えないためだけに存在していたわたしは

いつからか誰かを照らそうと思えるようになった

願わくばあなたの、ほんのちいさな希望になりたい
スポンサーサイト
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

見えない手

人は痛みを感じるときは

どうしようもなく孤独だけれど

けっして一人なわけじゃない

見えない手

見えない足が

わたしを生かし続けている

毎日勝手に心臓が動いているようだけど

そうではなくて

同じようにわたしの手足も

だれかの支えになっている

いつかの痛みは無駄ではない

自分とは関係ない人なんて誰もいない

だとしたら



この世の誰一人、不幸になっていいはずがないでしょう?
別窓 | the best | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

静寂の責

戦場は静寂
命の気配すら感じない

僕がここにいることは 必然だったのだろうか?
信じてきたつもりのものさえ 崩れてしまうから
想いにずっとふたをしてきた

僕たちは何のために生まれたのだろうか
人を殺めるために生まれたのだろうか?

あるいは僕はもうすでに人間ではなくて
兵器に使われる駒の一部にすぎなくて…

それでも生命が惜しい
それでも武器を手放すことはできない

恋人よ、僕はだれかの恋人を、だれかの家族を殺した
それでも君はいいって言ってくれるだろうか

ここまでのことをした僕に
帰るべき場所は あるのだろうか
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

この道に想う

この道がなかったならきっと違う僕になっていただろう

この道がなかったなら見なくて済んだものもあっただろうし

この道がなかったなら迷うこともなかった

でも

この道があったから君と出会えた

今 僕は君と二人 新たな道を歩いている

いつか別れるかもしれないけれど 永遠に途切れることのない道を
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

絶対純度(diamond)

想いは時を経てもうつろうことなく輝き続ける

愛はいかなる障害にあっても決して傷つくことはない

この身が砕けてしまうなら燃やし尽くして塵になりたい

決して何かに染まらず何者も染めることはない

氷よりも透明 水よりも純粋 光よりも神聖

君の心は純度100%のダイヤモンド
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

グレイトフル・チルドレン

きっと神は
命を下さったとき
お前になら託せると
信じてくださっているのだ

きっと神は
僕たちが過ちを犯しても
自分が生み出した命だからと
見守ってくださっているのだ

明日はきっと訪れる
見上げれば青い空がある
人々は大地を踏みしめ歩いてる
僕の命は僕の中にある

さあ恐れを手放そう
そしてただ強く強く願って

信じることを躊躇わないで

僕たちは偉大な生の持ち主、
祝福されし子供たちなのだから
別窓 | the best | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

永遠の空

空の向こうに光が見える

ああきっと君が僕を見つけにきてくれたんだ
僕からも君がわかるように

君に会えなくなって数年
幾度となく空を見上げた

この空と同じように僕たちは永遠
今流した涙も海になってやがては空へ還るだろう

これは一時の別離なのだから
いつかまた会えると信じてるから

だから
君がいなくなっても

僕は泣かない
もう泣かないよ
別窓 | the best | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

終末の冬

はじめに山が消えた

次に田畑が消えた

川が消え 森が消え 大地が消えた

ビルが消え 車が消え ネオンが消えた

月は見えなくなり 空から星が消えた

すべての音は消え 色さえも失われた

そして誰もいなくなった

あるのはただ真っ黒な海だけ
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

神様からの手紙

わたしはあなたが思うような
唯一絶対なんかじゃない

この世界が作られたのは
多くの意思が、この世界にあることを選んだ
ただそれだけなのだから

わたしはあなたが思うような
全知全能なんかじゃない

この世界が守られているのは
多くの意思が、この世界を愛している
ただそれだけなのだから

今理解しようとしなくていい
今愛せなくたっていいんだよ
それでもわたしはあなたがここにいることを望んでるから
だから今日も生き抜いて
そして望む未来を築いて
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

消しゴムの歌

あなたの役に立てるのなら身を削ったっていい

こういう生き方しか出来ないならそれも本望

でもじきにこの世から完全に消えてなくなるとわかった今

最後のひとかけらで声の限りに叫ぶ

たとえ消えてしまってもどうかわたしを忘れないで
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

夏の香り

想いは風にのってきっと君とめぐりあう

いつか再びこの地で祝福される日を迎えたい

精霊の歌声がはるか南の島から僕を呼んでいる

風は君のもとに希望をのせて吹き続ける

情熱は夏の香りと共に僕の傍に在り続ける
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

黒い鳥の歌

黒い鳥はただひたすらに

暗い海の上を飛び続ける

飛び続けるのも罪 飛ぶのをやめるのも罪

だがどちらが恐ろしい罪だろう

休まるための小枝はどこにもない

天使がくれたこの翼

自分にはあまりに重過ぎる

答えはわからない

わからないから飛び続ける

見下ろせば海面はすぐそこ
別窓 | the best | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

鳥の歌

翼を空へ返した

天使よありがとう

おかげで地上の歩き方が分かった気がする

いまはもう迷わない

一歩ずつ前に進んでゆくから
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

浄化

心を取り出して洗ってみた

簡単には汚れは落ちなくて

あまりの傷の多さに驚いて

でも

こうして構っているうちに

心は輝きだし

愛でいっぱいになった

そして

わたしは自然と、涙を流していた
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

わたしは空

たとえ弱い光だとしても

自ら輝く星になりたい


たとえはかない命であっても

光を絶やさぬ星でありたい


たとえ名もなき星であっても

宇宙の中では砂粒にすぎなくても

わたしは空


願わくば皆を包む、優しい空でありたい
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

追詩

散りゆく葉の心は

だれにもわからない

ただ風のみが

その想いを知る
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

わたしの上にも雨は降る

低い雲が空を流れる
それはわたしの迷いのよう
空気までもが重く感じる
いっそ押しつぶしてくれればいいのに


雨は静かに降り始めた
この冷たさが逆に心地良い
しとしと優しく降る雨は
罪の意識を消してくれるけど
だからといって罪が消えるはずもない


そんなに優しく降らないで。
責めるように激しく打ち付ければいい。


この雨が激しかったなら
どれだけ気が楽だっただろう


こんなに他人を傷つけて
こんなに自分も傷ついて

それでも雨は優しく包む


ああ
わたしの上にも雨は降るのね
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

知恵の木の実

僕たちは知恵の木の実を食べた

そして秘密を知ってしまった

なぜ人は愛するのか

それなのになぜ争うのかを


僕たちは知恵の木の実を食べた

でもここから先は知らない

なぜ世界は分かたれたのか

そしてどうしたら元にもどせるのかを
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

メビウス

世界中の人々が

手をつないだら

ひとつの輪になった

解けない謎があってもいい

それが幸せにつながるのなら

解けない絆は 明日へとつながる

そこには始まりも終わりもない
別窓 | the best | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

魔法解除

しがらみも因習もない世界へ

束縛も制限もない世界へ

見えない鎖は解き放たれ

世界は新たな魔法を手に入れた

僕たちは過去を脱ぎ捨て新たな核心へと向かってゆく

いま、心は羽根を生やし、魂は空へ

魂は 空へ
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

エクソダス

人の海のなか僕たちはさまよう

海をかきわける魔法なんて当然持っていない

まして約束の地に近道なんてない

だから一歩ずつ進むしかできない


最後の方舟はこの港を出てしまった

鳩が戻ってくるまで待つ時間なんてない

僅かな手荷物すら積まずに僕らは漕ぎ出した

大丈夫、右の手には希望、左の手には知恵があるから


脱出しよう

この記号だらけの世界から

脱出しよう

この機械仕掛けの世界から


眠っている間も僕たちは進んでいる

洪水が去った先には 仲間達が待っている

いま蒼穹の空に虹がかかる

天と地、現実と理想をつなぐ虹が
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

青葉の歌

何も知らないから無垢でいられた

何も知らないから恐れずにいられた

いまは違う

ありのままではいられなくなったし

失うことが恐ろしい

でも

僕がいつか風になり君に吹かせることができるなら

そして

いまがそのための道程だというならば

何も恐れはしない

僕は謹んでこの身を紅く染めよう

そして喜んでこの身を大地に捧げよう
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

うたかたの世界

夢を見ていた

そこには世界のすべての真実があった

そして僕はなにもかもがわかっていた

自分が何者で、なんのために存在しているのかも

でも

全部忘れてしまった


目覚めてみてはじめてわかった

この世界こそ夢だったんだ

僕たちは真実を思い出すため

このうたかたの世界を生き続けている
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

我が名は混沌

どこへいくわけでもなく夜の海辺を歩く

星のかけらを拾い海へ還す

ここは混沌 海も空も闇色

彷徨いながらわたしは何者と闇にたずねてみる

波の音と心臓の音が重なる それが答え

思い出手放すため そして光を見出すため

底深い海の愛に悲しき魂を浸し

そして静かに眠りにつくのだ
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

聖なる川

捨てられた幾多の想いが川を流れてゆく、見えない涙を流しながら

彼らは一体どこへ向かうのだろう

きっと報われないと分かっている、消えてしまうかもしれない

それでもせめて彼らの向かう先が

あの母なる命の源につながっているように

そして大いなる愛に包まれるように
別窓 | the best | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

黄金の夢

金色の空は何を祝福しようとしていたのだろう

沈みゆく太陽は何を伝えようとしていたのだろう

一日の終わりとともに大いなる叡智がやってくる

わたしたちは黄金の夢への入り口にたち 明日への福音を待っている
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

解放

もう持っているものはなにもない

わたしは最後に、自分を手放した

身体の痛みとひきかえに

わたしは自由を手に入れた

いま目の前に光が見える

無数の星がこちらを見ている

わたしはひとりではない

再び起き上がって歩き出す
別窓 | the best | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

変容

瞬く間に一日がすぎてゆく
来るべき場所へと確実に近づいてゆく
それは誰も止める事はできない
この風の向きを変えられないのと同じように

あなたはどんどん変わってゆく
わたしよりはるか先を行っている
それは誰も止めることはできない
この水の流れを止められないのと同じように

やがてその日は来るだろう
やがて誰もが知るだろう
それは誰も止めることはできないが
変わらずそこにある空は
わたしたちに教えてくれる

どうか恐れないでありのままでいて
変わることはなくなることではないのだからと
別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
| 13番目の満月 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。