13番目の満月

月を越えたいと願うなら誰より険しい山へ挑め。

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シーガル

広い空の上
下は海がどこまでも広がる

ときどきわからなくなる
今自分は何処へ向かって飛んでいるのか
今自分は何のために飛んでいるのか

すべてを投げ出したくなることもある
飛ぶことをやめてしまって
考えることもやめてしまって

でも
あともう少し高く飛べるはず
あともう少し遠くまで飛べるはず

この空にはしがみつく場所などないけれど
自分自身を奮い立たせて、飛び続ける

いつかは自分もあるべき姿になる日が来る
いつかは世界のあるべき姿を見る日が来る
だからその日まで
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strawberry tea

白い雪が降る冬の朝
道端の石さえも寒さに凍えそう
こんな日は心まで温めてほしい
君が探しているのはストロベリーの紅茶

一夜明けても悲しみは鮮やかに残る今日
心は進むのをやめて昨日にうずくまる
届かぬ手で君の涙を拭いたいと願う
僕が君のために選ぶのはストロベリーの紅茶

泣きたいときは我慢せずに泣いていい
自分を否定するのは真剣さの裏返し
こんなにも辛いのに君はまだ他人のことを思いやる
その優しさがいつか正しく報われることを祈りたい

君にとっての本当の朝が来る日
まだ星が残るうちに君は目覚めた
今、君の横には誰より大切な人
君が最初に欲しいと思うのはストロベリーの紅茶
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Roaming Sheep(彷徨える者たちよ)

彷徨える者たちよ
どうか悲しまないで
あなたたちは孤独じゃない
たとえ同じところにいられなくても
わたしたちはつながっているのだから

彷徨える者たちよ
どうか嘆かないで
今日と同じ日は一日としてない
たとえいまがどんなに辛くとも
明日は必ずあなたのもとにやってくる

彷徨える者たちよ
どうか焦らないで
彷徨うことは恥ではない
たとえ今居場所が見つからなくても
あなたたちのための場所は必ずどこかにある

彷徨える者たちよ
どうか自分を責めないで
あなたたちは弱くはない
あなたには歩く意思と求め続ける意思がある
それが何よりの証拠でしょう
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into the light

わたしはずっと
闇の中で生きてきた

怖くないわけがない
でも悪いことばかりではなかった

闇の中にいたから
わたしの存在は敵にわからずにすんだ

闇の中にいたから
わたしはおぞましいものを見なくてすんだ

闇の中にいたから
わたしは罪をさらさずにすんだのかもしれない

闇は苦しみではなく安らぎだった
守り包んでくれた大きな存在

それでもちゃんと真実を見たいから
わたしは光の中にいきます

いつかそこで見たものを
誰かに伝えられるように

そして得たいくばくかの光を
闇の世界に持ち帰れるように
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この身体をきれいなままで生きることはできないのと同じに
他人を傷つけずに生きることはできない

身体にはすでに無数の傷
もはやひとつ増えたところで何も変わるわけでもない

それでも互いに傷つけあって流されたこの血が
自分の新たなる気づきへの糧になればいい

互いを傷つけたことへの後悔の涙が
あなたの痛みを和らげる風になればいい

そして新たに増えたこの傷が
誰かを新たな傷から守る壁になればいい
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懺悔

そこになにかがあると思えば
手を伸ばさずにいられない
確かめずにはいられない
それで今まで何度も失敗しただろうに
またしても同じ過ちを繰り返す
せめて自分が怪我するだけなら
まだ救われるものを
そしてまた同じ過ちをしてしまった
でも自分には気がついて見過ごすなど
器用なことは到底できそうにない
人と関わるかぎり、直す事は難しいのだろうか
もしかしたらこの癖は自分が死なない限り
直す事はできないのかもしれない
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永訣の道

あなたに頼られている気になっていたけれど
依存していたのはわたしでした

あなたを支えていたつもりだったけど
支えられていたのはわたしでした

今気づきました

あなたにどれだけ助けられていたか
あなたがそれだけわたしを救ってくれたか

あなたはあなたが思っているよりずっと強い人

あなたがひとりで歩くというなら
わたしもひとりで歩いてゆけます

これから別々の道を歩くけれど
お互いがお互いを信じていられるなら

悲しくなんかありません
たとえ生きて二度とめぐり合うことはなくても
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Optimistic

なにかに恐れを抱くことは
決して悪いことじゃない

恐れを抱くのはきっとあなたの心が
あなたを守るために危険を察知してるから

大丈夫、大丈夫、すべてはきっとうまくいく

未来に不安を抱くことは
決して悪いことじゃない

不安を抱くのはあなたを守ってくれる存在が
あなたがつまづかないようにと注意を促してるから

大丈夫、大丈夫、すべてはきっとうまくいく

恐れる自分を拒絶しないで
不安な自分をこわがらないで

大丈夫、大丈夫、すべてはきっとうまくいく

これまでのことはすべて順調だ
あなたの人生は全部うまくいっているよ
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なみだ

失ったものの大きさを
思ったとき
どうしようもなく涙が出た

取り戻すための
努力をしなきゃいけないというのに
時計の針は進むばかり、
感情は出て行くばかりだ

心の中の氷はまだ
溶けきっていないというのに

涙はなぜか温かく
そして海の味がした

そのことに気がついて
僕は、また、泣いた。
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鳥の歌

鳥は飛ぶことを覚えて
はじめて空の高さを知った

せめてあの雲にまでは
翼が届くと思っていたのに

見上げればまだ高い空、はるか上にある雲
目的の地まではまだ遠い

それでも休まずになおも飛び続けるのは
ここが限界じゃないと知っているから


鳥は歌うことを覚えて
はじめて言葉の重みを知った

誰よりも通る声で鳴けばいいと
思っていたあの頃

己のありったけを込めたつもりで、愛の詩を歌っても
君の心にはまだ届かない

それでもあきらめずになおも歌うことをやめないのは
君に伝えたいことがたくさんあるから


力の限り羽ばたこう
魂の限りに歌おう
身体が動かなくなるまで
心を使い果たすまで

すべての仕事が終わったら
空を見上げて笑おう
そしてただひとつの願いを乗せよう
それこそあの空に届くように
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15歳のあなたへ

そんなにもあなたは生きるのが辛いんだ
だけどリセットする前に
少しだけ待ってくれないかな

あなたの人生はその15年がすべてじゃない
頼むからもうだめだって思う前に
もう少しだけ頑張ってくれないかな

いまのあなたには信じられないかもしれないけれど

その先には未来のあなたがきっと手を振って
待っているはずだから

その先にはあなたを幸せにしてくれる誰かがきっと手を振って
待っているはずだから

その先にはあなたが守るべき誰かがきっと手を振って
待っているはずだから

それらはすでに用意されているんだよ
あとはあなたがそこへ行くだけ

いまのあなたには信じられないかもしれないけれど
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精霊の歌

大雨を従えてまわりのものみんなを水浸しにしたのも
大地を震わせてたくさんの建物をめちゃめちゃにしたのも

あなたたちが憎いからではないの
この世界が憎いからではないの

懲らしめたかったんじゃない
ただ、振り向いてほしかっただけ
あなたたちは自分たちのことにかかりきりで
わたしたちのことなんて目もくれなかったから

わたしたちはあなたたちを愛しているの
あなたたちを滅ぼそうなんて思ったことは一度もない

わたしたちがいないとあなたたちが生きていけないように
あなたたちがいないと
わたしたちも生きていけないから
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わたしは神!

あなたはあるときは”自然”と呼ばれていた
あるときは”偶然”と呼ばれ
あるときは動物の名で呼ばれ
またあるときは人の名で呼ばれていた

そしていまあなたは唯一つ名を呼ばれ崇められている

でもあなたはひとりではなかった
そしてあなたは絶対ではなかった

いまは空気のように身近にあなたを感じてる
そしてこれまでもあなたはたくさんの存在を通じて
多くの尊い意思をわたしたちに残してくれたのだ

あなたはたくさんの名前を持っていた
そしてこの世界に存在するすべてがあなただった

そう

あなたは神
わたしも神
あなたがたは神
わたしたちすべてに神は宿る
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I’ll stay with you

この身体が疎ましくて仕方なかった

自分は誰かを傷つけなければ生きてはいけないのか

もともと望まれた命というわけでもなかった

でもあなたがいてくれたから、命も心も救われた

いま僕はひとり

誰より愛しいあなたはどこにもいない

だけど僕等を引き離せるものは誰もいない

たとえこの雪が世界すべてを覆いつくしても

僕達はこれからもずっと一緒だ

たとえこの星すべてが燃えてしまっても

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この詩は「さいごの恐竜ティラン」(絵本ですね)を読んで、
感じたことを詩にしたものです。
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food

どこから来たのかはわからないけれど
縁あって来てくれたたべもの

いままで生きてきた数だけ食べてきた
そして食べたぶんだけこの身体が創られている

数ある生き物のなかの
ひとつの存在にすぎないけれど

生み出してくれた方の
名前すら知らないけれど

それでも縁あって来てくれた

たしかにいただきました
そしてわたしの一部になってます
ありがとう
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わたしの碧い海

一面に広がる大きな海
汚れさえも悲しみさえも受け止めて
それでもまだ海は青いのでしょう

わたしの中で息づく海
たとえ思考を止めても滞ることなく
わたしを生かし続けるのでしょう

流した血をいくら拾っても
なにも始まりはしないけれど
心には絶えず天使が降りてきて
雨のかわりをしてくれたから

なくした涙をいくら嘆いても
戻ってくることは決してないけれど
心には絶えず天使が降りてきて
雨のかわりをしてくれたから

わたしは乾いてしまわないですんだ
おかげでこうして生きていられた
そしてこれからもずっと生きていられる

今は振り返らない
流した血の数を数えても
なくした涙の数を数えても

たとえ見えなくても何もこわくない
それはわたしの中にあって常に感じているから

わたしの中の海
心に降りてきた天使
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時の垣間

時はあまたの魔法を使って
さまざまな変化をもたらすけれど
それでも変えられないものがある

その澄んだまなざしも
心に響く優しい声音もなんら変わらない

いずれわたしが死にいたるとして
その間に多くのものを失っても
それでも奪えないものがある

心に映るわたしの天使
そして彼にまつわる想い出は誰も奪えない

時は流れ人もまた変わってゆく
でも交われる瞬間があるとするなら
そのときを決して離さない
そして再び自分のときを歩き出すんだ
いつか生まれ変わった世界でまた会うまで
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lullaby(ララバイ)

あなたの口からは自分を否定することばかり
それどころか堕ちる自身を楽しんでいるかのよう
そのたびにわたしがどれだけ傷ついているかなんて
あなたにはわからないでしょう

わたしは最後まであなたの味方になると約束して
でもあなた自身があなたを否定するなら
あなたの敵になってでもあなたを守ると誓って
だけどその自信もいまではなくなりかけている

これ以上振り落とされて
それでもまだ希望を捨てずにいられるだろうか
どうしようもなく打ちのめされて
それでもまだしがみつく力は残っているだろうか

あなたを信じさせてください
呪文を唱えるように何度も繰り返す

あなたを愛しています
子守歌を聞かせるように何度も繰り返す
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彼は確かに光だった
あなたは確かに影だった

でもわたしの目には
あなたの方が強く強く惹きつけられたのは
どうしてでしょう

きっとあなたは自分が影であることを知っているから
きっとあなたは光の眩しさを認めているから

憶えておいてほしいのです

あなたの存在が、ひとときの安らぎになっていることを
あなたの存在が、強すぎる光をも救っていることを

憶えておいてほしいのです

あなたとわたしが、いつでもともにあるということを
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大きな蛇

わたしは今大きな蛇になる
大きな蛇になりすべての存在を飲み込むの

わたしは今大きな蛇になる
大きな蛇になり大地の熱さを感じるの

わたしは今大きな蛇になる
大きな蛇になり砂漠に雨を降らせるの

そしてわたしは砂漠をはるか通り過ぎ
冷たい肌でサボテンを抱きしめる
棘の痛みなど感じない
いまわたしに伝わってくるのは
棘の下のサボテンの涙だけで
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怪獣を抱いて進め

わたしの中で大きくなる
あなたの名前は怪獣

わたしはあなたを憎みました
でもあなたを生みながら捨てようとした
わたし自身をもっと憎みました

もしこのままあなたが大きくなったら
いずれわたしを飲み込むでしょう

でもあなたの存在を消すことは
生みだしたわたしにはできないでしょう

だからわたしはわたしの中の怪獣を抱いて進む
わたしがやられないように
あなたを傷つけないように

縋るあなたの身体をわたしは強く抱きしめる
わたしがもっと強くなれるように
あなたをきっと守れるように

生み出したからには最後まで抱いていよう
わたしを奮い立たせるように
あなたが眠りにつけるように
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答えてください

答えてください

もしわたしが過去全部を思い出したとして
それでもあなたはわたしを受け入れてくれますか

もしわたしが生きるために罪を犯したとして
あなたはわたしを許してくれますか

降り止まぬ雨は静寂よりさらに冷たく響いて
あなたとの距離を隔ててゆく

答えてください

もしわたしの傷全部を見たなら
それでもあなたはわたしを好きだといえますか

もしわたしがあなたのことを愛したとして
あなたも同じだけわたしを愛してくれますか

明かりなどいらない
あなたさえいればいい
あなたが確かにここにいると、わかりさえするならば
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空の裏側

この世界はだれかに創られたもので
わたしたちは創られた存在というなら
この世にあるものは全部偽物かもしれない
そう、あなたもわたしも

この世界はだれかの都合で存在し
わたしたちもその都合によって生かされているならば
自分はなんのために生きるのか
その問いは意味を持たないかもしれない

それでもなお
目の前にあるものが真実だと思う限りは
わたしたちがわたしたちをお互い信じうるなら
偽物であってもきっと価値あるものだろう

でもいつか空の裏側へ行けるなら
そのときはわたしは真実に会えるかしら?

いつか空の裏側に行けるなら
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追悼(ベトさんへ捧げる詩)

僕たちは文字通り血を分けた兄弟だった

血だけじゃない
肉体も、生命も、心も、魂も、僕たちは共有していた
僕は君からみんな奪ってしまったというのに
君は僕の幸せを心から喜んでくれた

いまはもう痛くなんかないよね
いまはもう苦しくなんかないよね

どうか自由になった魂で
天空を存分に駆け巡って

そして
あとのことはなにも心配しないで
僕たちのこれからを見ていてほしい
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無償の愛

空気はただひたすらに酸素を送り届け
太陽は無償でわたしたちを温め育てている
自分の身体にしたってそう
心臓は誰に言われるともなく休むことなく動き続けているし
血液は常に体温を一定に保ち、寒さから防いでくれている

みんな守ってくれている
なんの見返りも求めずに
わたしのまわりにあるものはみんな

見返りを求めているのはわたしの心
どんなに与えても満たされることを知らない馬鹿な心
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聖者の行進

たとえ歩みが遅くても
たとえ道のりが遠くても
僕は歩くことをやめないよ
僕はまだまだ歩き続ける

たとえ道を間違えようと
たとえ誰かに止められようと
僕はまだまだ歩き続ける
歩くことに意味があると思っている限りは

たとえそれがだれかが通った道でもいい
たとえそれが自分だけの軌跡じゃなくてもいい
僕の歩く意味はそんなものじゃない

僕はまだまだ歩き続けるよ
どこまで歩けるか試してみたいから
そしてその先にある風景を見てみたいから
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ラッキーマン

病気になってラッキーだった
なぜなら健康なときのありがたさがわかるから

無理が利かない身体になってラッキーだった
なぜならこれ以上身体をいじめずにすんだから

仕事を失ってラッキーだった
おかげでいまの仕事にもめぐり合えたしたくさんの人にも知り合えた

今日まで生きてこれてラッキーだった
なぜならここまでこれたのは誰かに見守られていたからと実感できるから

病気のために多くのものを失った
でも病気がなければ
今日一日無事に過ごせることに深く感謝なんかしてなかっただろう
ここまで豊かで幸せな気持ちになんかならなかっただろう

いま、僕はあらためて自分はラッキーだったと思ってる
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漸近線

なぜ君がこのような仕打ちを受けなければならないのだろう
なぜ君が傷つかなくてはならないのだろう
なぜ君が悲しまなくてはいけないのだろう
なぜ君のような人が幸せになれないのだろう

これが君の受けるべき試練だとでもいうのか
たとえ君が納得したって僕は絶対に認めない

君の苦しみをわかった気になってもそれは嘘
どんなに君を助けたくても、その辛さを分け合うことはできない
どんなに君を想っていても、その痛みを取り去ることはできない
互いが個の肉体として分けられている限りは

僕はいま、自分が自分であることが恨めしいと思った
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僕の辞書

誤字脱字ばかりで内容に乏しい
字は小さくてまるで読めない
さらに紙質が悪くて薄っぺら
おまけにところどころ抜け落ちている

僕は僕の辞書が嫌いだった
そして書き手である僕自身も嫌いだった

でもあるとき、奇跡が起きた
あるページを境に、僕の辞書は文字と絵とでいっぱいになった

折り目がしっかりとつけられたそのぺージの最初には
大きく『愛』と書かれていた
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