13番目の満月

月を越えたいと願うなら誰より険しい山へ挑め。

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氷河時代

何もすることが許されず
じっとしていることが苦しくて
空を流れる雲が羨ましかった

ときおり雨が降ってきて
冷たいという感覚を思い出させてくれたが
それくらいわたしは麻痺していた

自由の身になってはじめて
自分が氷のひとかけらにすぎないと気づいた
あらためて自分の小ささを思い知らされた

いま、わたしは完全に溶けて、海とひとつになってる
憧れていた雲も慣れ親しんだ雨もわたしと同じ
本来の姿と名前を失う代わりに、わたしは自由を手に入れた

自分が何者であるかなど、本当はどうでもよいことだったのだ
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