13番目の満月

月を越えたいと願うなら誰より険しい山へ挑め。

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リサイクルの街

人はなぜ壊しながらでないと生きられないのか
きっと今まで壊してきたものたちの上にわたしたちは生きている
人が作り出す夢の世界は儚いもの
そして人が人の為に作るものは偽りだという
でも作り物の街にだって風は吹くのよ

この街はすべて人が捨てたものから生まれた
きっと足元の大地すらもはや土ではないだろう
人の手では新たな生命を生み出すことはできない
そして人には命をリサイクルすることはできない
でも人が造った湖だって太陽に照らされれば輝くのよ

風よ この街に希望があるというのなら
漂う人々の想いを新しい祈りへと導いて

森よ この街に命があるというのなら
人々が彷徨うことがないように力強く包んで

湖よ この街に愛があるというのなら
この大地に住むすべての人々の心の清らかさを守って

人よ この街に心があるというのなら
地上に生きるほかのすべての存在の前に世界のあるべき姿を示して

自分の今関わっている企画のショッピングモールは、”日本初のエコ都市”のコンセプトをもって開発されていますが・・・

遠い将来の世界で、
街全体がリサイクルされたものからできている、ということも、もしかしたらあるかもしれません。
リサイクルできるということはどんなに素晴らしいことでしょう。
ですが、リサイクルから考えたとき、
人間そのものはリサイクルからはずれているのかなという気もします。
人間が食物連鎖、というか、循環を超えてしまったそのときから。
人には、命を作り出すことはできません。
そしてその命を、リサイクルすることはできません。
(※もっとも、純粋に正確に言えば、赤ちゃんを産むとか、野菜を育てるとかはできるので、そういう観点からすると矛盾するけれど・・・)
ですが、人が人としての心を忘れずにいるなら、
いつかは人の手で、世界の真実を創り出すことができると思います。
そしてきっとそうなることを信じています。
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この記事のコメント

彩霞さん、まずは、仕事でのひとり立ち、おめでとうございます!彩霞さんの情熱やエネルギーがひしひしと伝わってきて、こちらまで元気になりました~!

人は、確かに何かを壊しながら生きているのかもしれませんね。
自然や、街や、人の心や・・・。
でも、私も、どこかで心の真実、本当の自分の心を覚えているならば、必ずや、いつか素晴らしい世界を創りあげることができると思っています。
壊してしまったものもあるかもしれないけれど、またそれに命を吹き込んで、愛の形にしていく。
壊すのも人間なら、愛を発揮するのも人間。
その真実を信じて生きていきたいですね!
2008-07-18 Fri 08:28 | URL | Megi #-[ 内容変更]
壊し続けて、壊すことに麻痺ししまって、人間は心まで壊してしまったかな、と思い、少し怖くなりました。
壊れた心は、もとどおりにはならないけど、新たに作り直すことはできる、そう思います。
なかなか大変な作業ではありますが・・・
2008-07-18 Fri 22:14 | URL | ぴ- #-[ 内容変更]
彩霞さん、こんばんはi-179
ヒロヒロも…人の事は言えませんが、
モノが多すぎて、何かを大事しなきゃいけないって感覚がすごく遠のいてしまったのかもしれないな
って思います。
最近はエコブームで物を大事にしようって風潮が強くなってきてますが・・・確かに人間の心や体はどうしたってリサイクルできませんよね。
私は人のために何かを作ろうとさえ思えない人なので、
偽りっていうのも理解しずらいけど…(汗)
だけど、一番、大切にすべきものなんだと思います。
ってえらそうにいえる人間でないのは一番、自分が理解してたりするけど。

この詩を読ませてもらって自然に守られて生きてるんだなぁ~。だから、私たちもほんとならもっと自然と大切にすべきなんだろうな
って思いました。
また、趣旨から離れてしまったかも。
ではでは。
2008-07-18 Fri 23:32 | URL | ヒロヒロ #qT7Via4I[ 内容変更]
コメントありがとうございます!
レスガ遅れに遅れてすみません。

>Megiさま
ありがとうございます!
仕事では大変なことは多いですが、ひとり立ちできることは素直に嬉しいです。

>どこかで心の真実、本当の自分の心を覚えているならば、必ずや、いつか素晴らしい世界を創りあげることができると思っています。

そうなんですよね。
人は、ほとんど、壊すしかしていない気がして
(開発するにしても、自然を壊しながらですから)
でも、そこに、ただ自分たちが豊かになるためでなく、
皆が幸せになろうと思う心があるなら、
人間が自然としての心と存在を思いだせるなら、
世界はきっともっとすばらしいものに変わっていくだろうという気持ちを込めました。
だから内容的には悲しげな詩ですが、希望はあるんです。
”信じる”
これが今の人間に、一番必要なことかもしれません。
2008-07-19 Sat 21:27 | URL | 彩霞 #tFLCjtZM[ 内容変更]
コメントありがとうございます!
レスが遅れに遅れてすみません。

>ぴーさま

>壊し続けて、壊すことに麻痺ししまって、人間は心まで壊してしまったかな、と思い、少し怖くなりました

自分的には壊れた世界に漂う儚い希望みたいなのを漠然と詩で書いたつもりですが、すごいご指摘だと思いました。
(人の心が・・・まで考えて書いたわけではなかったですので)
仰るとおり心まで壊してしまったのかもしれません。
もし心があるなら、自分たちだけ都合のいい世界はできなかったと思いますので・・・
壊してきたことは確かな罪だと思います。
ですが、人間が歩んできた道全部を、罪だとはわたしは思いません。
人間(いきもの全部がそうですが)にはすべて、自分で自分を癒す力があるように・・・
他の存在を癒せる力は、みんな持っていると思います。
壊したものをもとにもどすのは大変かもしれない。
ですが、人間が直したいと願うなら、
壊れた心も、壊してきたものもきっと、もとどおりにはならなくても、きっと新たに生まれ変わらせることができる、と思います。
心から直したいと思うなら、きっとできると思います。
直したいと思ったその時点で。
2008-07-19 Sat 21:35 | URL | 彩霞 #tFLCjtZM[ 内容変更]
コメントありがとうございます!
レスが遅れに遅れてすみません。

>ヒロヒロさま

>モノが多すぎて、何かを大事しなきゃいけないって感覚がすごく遠のいてしまったのかもしれないな って思います。

多分自分もできていないと思います。
そしてたとえ人工的なものであろうと、もともとのものにはどこかに命があった、という事実すら、自分は忘れている気がします。
モノに限らず、よほど意識していないと、
人は命をいただき、自然の中で生きているということを、
もっと言えば自分もいきものなんだということすら忘れてしまいそうな気がします。
全然、趣旨から離れていないですよ。
ラスト数行は、自然の一部である自然を助けられるのもまた自然だみたいなことを言いたくて書きたかったですので・・
自分たちが自然に守られていること。
そして自分も自然の一部であるということ。
忘れずに生きてゆきたいです。
2008-07-19 Sat 21:39 | URL | 彩霞 #tFLCjtZM[ 内容変更]
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