13番目の満月

月を越えたいと願うなら誰より険しい山へ挑め。

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壮月(蝉の想い)

長い長い冬を越え

辿り着いた世界

はじめて見た世界はとてつもなく眩しくて

はじめて飛んだ空はとてつもなく青くて

ただそれだけを伝えたくて

声の限りに鳴きつくした


短い間だったけど

きっと世界に響いただろう

きっと空に聴こえただろう

まだ見ぬ地上を夢見る子供たち

彼らにもきっと届いただろう


そして僕は声だけになった

今、一つの季節が終わりを告げる

陽炎がゆらゆらと立ちのぼり

僕の魂も空へと戻ってゆく
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