13番目の満月

月を越えたいと願うなら誰より険しい山へ挑め。

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青いリンゴの唄

青いリンゴは恋をした
赤いリンゴに恋をした
赤くなれると信じてた
でもそれは叶わなかった
自分はダメなリンゴなの?
他の赤リンゴたちが荷車にのせられ遠くへ向かってゆく
青いリンゴは一人呟いた
僕は何にもなれないの?


青いリンゴは夢を見た
金のリンゴがそばにいた
なんでも叶えてくれる金のリンゴ
迷わず青いリンゴは叫んでいた
僕を赤くしてくださいと
しかし金のリンゴは静かに告げた
お前は赤くならないと
なぜならお前は青リンゴだからと


青いリンゴははじめて自分が青リンゴなんだと知った
そしてひとつの希望が灯った
自分はダメなリンゴではなかったのだ
自分はもともとが青リンゴなんだと

だから
たとえジュースにならなくたっていい
たとえジャムにならなくたっていい
アップルパイにならなくたっていい
アップルパイにならなくたっていい!
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この記事のコメント

こんにちは☆
この詩、すごく良いです☆☆
みんなが赤りんごにならなくちゃと焦っている世界より、
いろんなりんごがいろんなりんごを認め合う、そんな世界が来たらいいな☆
2007-12-26 Wed 20:54 | URL | くりーーーーーむぱん #-[ 内容変更]
コメントありがとうございます。

>くりーーーーーむぱんさま

この詩は…数少ない『曲つき』の詩です。
(当時22歳くらいに作ったのをリメイクしました。当時はギターを弾いていたので、ギターで曲を作りました)
表現的にどうか?とか、未熟な感じはありありなんですが…
それでも、この世の中は赤いりんごにならなきゃと思っている存在がたくさんいて…そしてりっぱなジャムやジュースやアップルパイになることが価値だと思われるかもしれないですが…
そんなことはないという思いを詩にしたものです。
わたしが書いた以上にたくさんのことを感じ取って下さって嬉しいです。
ありがとうございます。
2007-12-26 Wed 23:23 | URL | 琴里 #tFLCjtZM[ 内容変更]
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