13番目の満月

月を越えたいと願うなら誰より険しい山へ挑め。

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ともしび

古ぼけた部屋にぽつんと一人でいるわたし

ただこの灯が消えるのを待つだけだった

それなのに

温かいなんて言ってくれるのは誰?

優しいねって言ってくれるのは誰?

吹けば消えるような弱い光だったわたしは

あなたへの想いで再び燃え上がる

消えないためだけに存在していたわたしは

いつからか誰かを照らそうと思えるようになった

願わくばあなたの、ほんのちいさな希望になりたい
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